この夏、テキサスで、国際ブロード・エデュケーション協会IBEAの認定メンター養成講座を開催します。メンター養成講座と言っても、頭で考えることだけでなく、身体や馬を使って非言語や精神性を学びます。(※2期のメンター養成講座には親子馬セミナーが含まれています。)

認定メンターになった後は、お母さんたちにを対象に、仕事としてお教室を開いていただくことになります。そうしたことのサポートもしますので安心してください。

まずはテストケースとなりますので、私たちIBEAの理念に共感・賛同してくれる方で、初めて人が飛び込む水に、えいっと飛び込むという度胸がある方を募集します。お母さんたちに、「家庭で自力で英語を教えることができるようになるための講座」の先生になりたいという方、心づもりをしておいてください。

求めるメンターさんの人材は、学歴不不問です。私たちに教えられないことがありますので、それについてはすでに持っていると自覚している方に限ります。

  • 思いやりと優しい気持ちを持つよう、努力しようと思っている方
    常に優しい人なんていないので、ネロネロといつも優しくほんわかしてる人っていうことではないです。
  • 人にエネルギーを与えてあげられる人
  • これも超エネルギッシュでなければならないということではなく、(人のために何かしたいなあ)と思っている人ということです。つまり目の前でつまずいた人がいれば、避けて通り過ぎる人ではなくて、自然と手を貸す心のある人ということです。

なお、メンター養成講座ではペトロスキー先生の講義も予定しています。ペトロスキー先生は私に講義していただいた中で、このようにおっしゃっていました。

「慎重であるということは、行動しないことに繋がり、行動しなければ失敗はせずに済む。しかし、失敗をしなければ進歩はしない。

反対に、冒険すれば解決できない問題にぶつかり、失敗も数多く経験する。ただし、失敗という経験を通して、データ(あなたの人生に役立つ)を蓄積することに繋がる。

慎重で冒険しないということは、灯の下だけで落とした鍵を捜しているようなもの。鍵は暗くて見えない所に探しに出かけなければ、見つけることはできない。」

ペトロスキー富夫先生(Tomio Yamakoshi Petrosky)のご紹介
東京理科大学で博士号を取得後、イリヤ・プリゴジン(ノーベル化学賞受賞)に師事。東京大学など多くの研究所で客員教授・特任教授を歴任。現在は専門分野のみならず、様々な分野に渡り後進の育成に努めている。1995年、物理および化学ソルベー国際会議メトロポール100周年特別記念賞を受賞。

※ 2017年の募集は終了しました
ウェイティングリストへの優先案内のみで参加枠が埋まってしまう可能性がこざいます。リストへの登録をご希望の方は、こちらのフォームにお名前とメールアドレスをご記入のうえ、お問い合わせ内容の欄に「優先案内希望」と書き添えて送信してください。