5期IBEA認定メンター養成講座

5期募集は終了しました

母として、人としての成長、そして仕事を通じて社会貢献

子どもには自由で幸福になってほしい

そして、
いずれ社会で貢献できる人間に育って欲しい

多くのお母さんたちの願いを叶える鍵は「家庭での教育」、つまり「ゆりかごを揺らす手が世界を握る」というように、お母さんの手にかかっています。

「自由で幸福になり社会貢献する」という希望を、子どもに託すだけでなく、自分自身でも叶えたいと思いませんか?ただ、それを自分一人でやろうと思ったら大変かもしれません。

IBEAでは、そんな希望を実現するためのサポートを本気でさせていただきます。

メンター養成講座は、前期と後期に分かれています

第5期の募集は締め切りました。

前期:楽しく効果的に学べるための考え方と心の在り方を学ぶ

知っていることはたくさんあっても、実行できないことの方が多いのはなぜでしょう?

表面的な方法や技術では、すぐに底をついてしまい、できない自分が露わになります。そうならないために「学びのコア」を学びましょう。

受講資格

どなたでも受講いただけます

※インターネットに接続できる環境がある方

子育て中のお母さん、子どもの教育に携わる方など、メンターとして活動する予定がない方にも役立つ内容です。

受講期間:3ヶ月程度

オンライン学習なので、マイペースで学ぶことができます。(一部、Zoomを使った講義がございますが、ご都合が合わない場合には録画での対応も可能です)

※ 最長受講期限は6ヶ月です。

前期カリキュラム

子育てを通して自分の傾向を知る

プログラム監修:ランディー由紀子

子育てのバランスポイント
子育てで悩みがちな8つのシチュエーションをもとに、自分自身の傾向を客観的に理解します

  • 時間を守る Vs. 時間に囚われない
    社会の中で生活するために必要な時間という規律を守りつつ、時間の束縛に心が囚われないようになる練習
  • 寛容 Vs. 甘やかし
    子どもに寛容になること、それに対して甘やかしになってしまうことの境界線を見極め、柔和でありながら効果的に、バランスよく子どもの躾ができるようになる練習
  • 与える Vs. 与えない
    物が溢れる社会において、子どもに与えることよりも、与えずに済む方法を考えるのが難しいこともあるという、私たちの親の時代以前には無かった問題があります。本当に与えてあげたいこと、逆に与えない方がいいことは何か、深く考えてみましょう。
  • 支配的リーダーシップ Vs. パッシブ リーダーシップ
    リーダーシップの違いを知り、そして自分自身はどうであるか考えてみましょう。いつも支配的な傾向が強ければ、そうでない時も必要でしょうし、その逆もまた然りです。
  • 分析 Vs. 観察
    子どもの傾向を分析して決め付けていないか、子どものそのままの姿を観察しているのか。同じ「見る」という行為でも、親の心の在り方によって違いがあることに気づきましょう。
  • 覚醒 Vs. フォーカス
    「覚醒」と「フォーカス」について抽象的な概念について書いていますが、このテーマは概念だけに留まらず、将来、子どもたちが学ぶ上で重要となる、収束的思考と拡散的思考のような思考方法にも繋がっていきます。
  • エネルギーの使い方
    他者を理解するには、まず己を理解するというのは、エネルギーの使い方についても同様です。逆を言えば、己を理解すれば他者が見えてきます。
  • 幸福とは
    人に幸福になってもらいたければ、まずは自分が幸福になること。そして幸福になるためには、囚われから解放されること。囚われから解放されるためには、バイブレーションを上げていくこと。

※ 受講期間中に1〜2回、ランディー由紀子とのグループトーク(Zoom)を予定しています

世界的に有名な物理学博士によるメタ・ティーチング:教え方を学ぶ

講師:ペトロスキー物理学博士

動画講義(全20回)

東京大学など多くの大学や研究所で、客員教授・特認教授を歴任。世界的に活躍するペトロスキー物理学博士が、メンター養成講座のためだけにお話ししてくださったビデオ講義です。

講義は見ておしまいではなく、自分なりに理解したことをアウトプットする場を設け、ペトロスキー博士からフィードバックがもらえることもあります。

  • なぜ日本人は英語が苦手なのか?
  • 「てにをは」が役割を決める日本語
  • 日本語の書き言葉の豊かさ
  • 国際人になるために学ぶべきこと
  • 失敗について
  • 先生のあり方の3つの例
  • 事実と理念について1
  • 事実と理念について2
  • 事実と理念について3
  • 数学と歴史
  • 学習は指数関数
  • 学習は止まらず進む
  • 欠点は指摘しない
  • 経験がある人が答えを見つけられる
  • 自分が驚いたことを伝える
  • 数学は物理学から生まれた
  • 良し悪しと好き嫌い
  • 自信をつけるノート法
  • 小さなことでもやり遂げる
  • 子ども時代と優秀さ
アメリカ人英文学博士と元プロの通訳による第二言語の講義

講師:ロバート・ランディー英文学博士、ランディー由紀子

第二言語を習得するとはどういうことか?

ヒューストン大学で、英語を第二言語とする博士号取得中の学生に、英語の指導をしていた経験を持つロバート・ランディー博士が監修。

元通訳で翻訳家、日本のお母さんたちに、12年以上にわたり英語教育に役立つコンテンツを提供し続けてきたランディー由紀子が日本語でわかりやすく講義をします。(オンライン会議アプリZoomを使います)

修了試験

修了試験として、ランディー由紀子との面談を行います。合格した方には「ホーム・ティーチャー」のディプロマを発行します。テストを行うような内容ではありませんのでご安心ください。

※ 前期修了者のうち、メンターとしての活動を目指す方は「メンター養成講座:後期」受講へと進みます。

メンタープログラム前期を修了した方の感想

講座全体はまるで大学の教養課程のように内容が濃く、課題もすぐに出せるような容易なものではなく、じっくりと考えさせられるものでした。

高校・大学時代にこういった内容を知る機会があれば、人生、違っていたかも知れないと思いました。

受講募集期間と定員

2020年1月15日(水)まで
第5期 受講定員:12名まで

受講料:68,200円(消費税込み)

ゆうちょ銀行への振込み、またはクレジットカード払いでお支払いください

後期:メンターとして活動するための学び

メンターとして活動する方のための学びです。「ママ英語講座」を開講に向けて、「教える」ために必要となる知識、心構えや、デモ・レッスン(実習)はもちろん、ブログでのアウトプット、開講までのサポートも含まれます。

受講資格

  • メンター養成講座前期を修了した方
  • IBEA認定ママ英語講座(全8回)を受講した方

※ メンター活動にはパソコン、プリンターのご利用を推奨いたします。

後期カリキュラム

受講期間:3ヶ月程度
1. ママ英語講座デモ・レッスン

Zoomレッスン(全9回+α)

無料のお試し講座1回とママ英語講座全8回について、模擬レッスンを行っていただきます。基準に達していない回については再チャレンジとなります。

2. アウトプットの練習

30の課題についてブログ記事を書いていただきます。

受講生からの質問に、自分の言葉で説明できるようになることを目的としています。10を知って1を教える。背景となる知識を持っておくことで自信を持ってレッスンを行うことができます。

課題)ミラーニューロン、自己効力感、EQ、ミエリン髄鞘の機能 etc.

3. 開講サポート

● 開講準備編:

  • 開講までの流れ
  • 教室の準備
  • ブログ・SNSの準備
  • 個人事業主が知っておくべきこと

● ビジネス編:
以下の項目についてのワークに取り組むことで、講座を長く継続して運営していくための土台を作っていただきます。

  • 自己分析で自分を知る
  • 生徒になって欲しい人を想定する
  • 競合相手について考える
  • メンターとしての活動イメージを具体化する
  • プロフィールを書いてみよう
  • 収入のシュミレーション
修了判定、認定審査

修了判定の結果、合格された方はメンターとしての認定審査へと進みます。審査の結果、メンター認定された方にはディプロマを発行。ママ英語講座を開講できるようになります。

受講料:181,500円(消費税込み)

ゆうちょ銀行への振込み、またはクレジットカード払いでお支払いください

■ 受講料以外にかかる費用

  • ママ英語受講料 38,700円
    ※ 既に受講済みの方は再受講の必要はありません。

講師のご紹介

ペトロスキー富夫 物理学博士

東京理科大学で博士号を取得後、イリヤ・プリゴジン(ノーベル化学賞受賞)に師事。

東京大学など多くの大学や研究所で、客員教授・特認教授を歴任。専門分野のみならず、様々な分野に渡り後進の育成に努めている。1995年、物理および化学ソルベー国際会議メトロポール100周年特別記念賞を受賞。

ペトロスキー博士の詳しいプロフィールは、Wikipediaでもご覧いただけます。

※ ペトロスキー博士のIBEAでの活動は日本の物理学研究資金に回されます。

ロバート・ランディー英文学博士

ロバート・ランディー 英文学博士英文学博士であり西洋現代詩の詩人。数々の賞を受賞。サラローレンス・カレッジ卒業。大学院はヒューストン大学で学び、その後スタンフォード大学で研究員として従事。3年間の日本在住時には青年会議所本部のライター、そしてアメリカの大学の東京校で教鞭を取る。

ヒューストン大学では、英語を第2言語とする博士号を取得中の学生に、論文の書き方、プレゼンテーション、発音矯正を教授。現在ヒューストン・コミュニティカレッジで教鞭をとる傍ら、大学教授のための教授法の開発プロジェクト、IT開発プロジェクトなども携わる。2冊の詩集の著作でもある。

ランディー由紀子

ランディー由紀子2004年「母親が家庭でできる英語教育教材」を無料で提供するために、IBEAの前身である英語本を立ち上げる。現在までに無料会員は14,000人以上。

子どもの潜在的な能力を最大限に引き出すための家庭教育、「チルドレン大学」を主宰し、受講者は1,200人を超えている。

馬を使って非言語コミュニケーションを学ぶ、親子馬リトリートも多くのお母さんに支持されている。

著書に「12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!」「子育ての魔法の杖 奇跡はもう起きている!21世紀の早期教育」の2冊がある。

第5期の募集は締め切りました。

あなたの経験や学びを必要としている人がいます

困ったり苦しんだことを克服した経験や、学んで良かったと思うことを、人にシェアすることが仕事になったら、人生が楽しくなると思いませんか?

ただ、自分の子育てや子どもの教育がおろそかになっては本末転倒。IBEAのメンタープログラムは、子育て中のお母さんが家庭と仕事が両立できるシステムになっています。

学びは人とシェアすることで、もっともっと大きく広がっていきます。現メンターさんたちは、学びのシェアで心からの喜びを感じられています。

私にもできるの?と迷っている方へ

何かやりたい、もっと学びたい、自分を活かしたいというお母さんがいらっしゃいましたら、資格経験は問いません。

必要なのは「愛」と「本気」だけです。「能力」は後から養えます。

私もそれだけでやってきました。

お母さんだけでなく、子どもの教育に携わっている方、お母さんたちの力になりたいと考えている方も大歓迎です。

プログラム監修 ランディー由紀子