こんにちは、マミことランディー由紀子です。

巷では褒めて育てた方がいい、褒めない方がいい、と相反するやり方が提唱され、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、子育てしているお母さんたちの多くは、「様子を見ながら、どちらも使い分けて」いるのが現実だと思います。

馬でもおやつをあげて、褒めていることを伝えた方がいい子と、おやつをあげたら、とんでもないことになってしまう子もいます。

このビデオに映っている白い馬のリオは、お勉強中におやつをあげてしまったら、おやつのことしか考えなくなってしまいます。

反対に茶色い馬のサニーのように、大げさなぐらいおやつをあげて褒めてあげないと、(ぼくはうまいことやれている)と思えない馬もいます。

このビデオをご覧になって「うちの子はどっちのタイプだろう?」と考えたかもしれませんが、実際には同じ馬でもおやつをあげたりあげなかったり、場合によって使い分けをします。

馬にさえそうなのですから、もっと複雑な人間の子どもには、褒めたり褒めなかったり、ご褒美をあげたりあげなかったり、シーソーのバランスを取るように、お母さんがちょうど良いさじ加減を感じる必要があることでしょう。

では、お母さんが、我が子にちょうど良いさじ加減でうまくバランスを取れるようになるには、どうしたら良いでしょう?

ちなみに白い馬のリオは小さい頃から私が育てています。彼には(できたら楽しい)という摺り込みが入っていますので、おやつを使わなくても、人間に扱われるのが大好きです。

反面サニーは、我が家に来るまで虐待されていた馬で、「人間に扱われること=嫌なこと」という摺り込みが入っています。なので新しいことを教える時には、おやつを使っています。

馬のことですが、まるで人間の子どもと同じようですね。

我が子にちょうど良いさじ加減がわからない
子どもの様子に合わせて柔軟に対処できない

そんなお母さんは、3月の東京スーパーママ講座でその練習をしますので、ぜひ足をお運びください。

元気で明るく子育てできる知恵
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東京(新宿)2019年3月24日(日)

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